ロシアのウクライナ侵攻を受け、国際刑事裁判所(ICC: International Criminal Court)への関心が高まっています。
そこで、尾崎久仁子元ICC裁判官を迎え、「ICCは何ができるのか」「企業・市民に及ぼす影響」等について講演して頂きます。
ご承知のとおり、2022年2月24日、ロシアのウクライナ侵攻が始まり、その戦火が今も続き、数多くの生命と財産が失われる
悲惨な状況を目の当たりにしています。
その影響は、ウクライナ、欧州の周辺国にとどまらず、日本を含む全世界において、直接間接に経済活動・企業活動・市民生活、
そして安全保障問題に及んでいます。
このような状況下で国連等の国際機関の存在意義が改めて問われていますが、とりわけ注目を集めだしたICCについて、
その組織・役割・権限・実績等について、学ぼうという企画です。
今回は、公益財団法人アジア刑政財団(ACPF、国連NGO)と森・濱田松本法律事務所(MHM)危機管理PGの共催で実施いたします。
ACPFとしては2019年6月から実施のACPFフォーラムの第4回となります。
この講演では、講師が話したいこと、参加者が知りたいことを、近い距離感で互いに気軽に語りあう場を目指していますので、
奮ってご参加ください。
なお、MHM(https://www.mhmjapan.com)では【特設ページ】ロシア・ウクライナ情勢関連情報が掲載されていますので、御参照ください。
「国際刑事裁判所とウクライナ問題」
1 日時:2022 年 6 月 17 日(金)17:30~19:00
2 開催方法:ZoomによるWEB開催(無料)
3 講師:尾崎 久仁子 氏(元国際刑事裁判所裁判官・中央大学法学部特任教授)
4 テーマ:「国際刑事裁判所は何ができるのか」
5 申込方法:下記申込みフォームより、お申込みください。
後日視聴参加用ZOOM URLをメールでお知らせいたします。
6 締切:定員300名に達し次第締め切らせていただきます。
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